元利均等返済とは?計算方法とシミュレーション

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元利均等返済は、毎月の返済額(元金+利息)が返済期間中ずっと一定になる返済方式です。 多くの住宅ローンで標準的に採用されています。ここでは仕組みと計算式を、シミュレーションつきで解説します。
借入額
万円
金利
%
返済期間
年
毎月の返済額
91,855円
返済総額
38,579,239円
利息合計
8,579,239円
経過残高返済累計利息累計
1年 29,343,233円 1,102,264円 445,497円
2年 28,676,546円 2,204,528円 881,074円
3年 27,999,791円 3,306,792円 1,306,582円
4年 27,312,813円 4,409,056円 1,721,869円
5年 26,615,460円 5,511,320円 2,126,780円
6年 25,907,574円 6,613,584円 2,521,158円
7年 25,188,997円 7,715,848円 2,904,845円
8年 24,459,567円 8,818,112円 3,277,679円
9年 23,719,120円 9,920,376円 3,639,496円
10年 22,967,489円 11,022,640円 3,990,129円
11年 22,204,506円 12,124,904円 4,329,410円
12年 21,429,999円 13,227,168円 4,657,167円
13年 20,643,795円 14,329,432円 4,973,227円
14年 19,845,716円 15,431,696円 5,277,412円
15年 19,035,583円 16,533,960円 5,569,543円
16年 18,213,214円 17,636,224円 5,849,438円
17年 17,378,425円 18,738,488円 6,116,913円
18年 16,531,027円 19,840,752円 6,371,779円
19年 15,670,831円 20,943,016円 6,613,846円
20年 14,797,642円 22,045,280円 6,842,922円
21年 13,911,266円 23,147,544円 7,058,809円
22年 13,011,501円 24,249,808円 7,261,309円
23年 12,098,148円 25,352,072円 7,450,219円
24年 11,170,999円 26,454,336円 7,625,335円
25年 10,229,847円 27,556,600円 7,786,447円
26年 9,274,481円 28,658,864円 7,933,344円
27年 8,304,684円 29,761,128円 8,065,812円
28年 7,320,241円 30,863,392円 8,183,633円
29年 6,320,929円 31,965,656円 8,286,584円
30年 5,306,524円 33,067,919円 8,374,443円
31年 4,276,797円 34,170,183円 8,446,981円
32年 3,231,519円 35,272,447円 8,503,966円
33年 2,170,452円 36,374,711円 8,545,164円
34年 1,093,360円 37,476,975円 8,570,336円
35年 0円 38,579,239円 8,579,239円
※ 当サイトの計算結果による各種の数値は正確性や確実性を保証するものではございません。参考値としてご利用下さい。

元利均等返済の仕組み

元利均等返済は、「元金部分」と「利息部分」を合わせた毎月の返済額が、返済期間の最初から最後まで一定になるように設計された返済方式です。 返済が進むにつれて残高(元金)が減っていくため、返済額に占める利息の割合は徐々に小さくなり、代わりに元金部分の割合が大きくなっていきます。 総額としての毎月の支払いは変わらないため、家計の管理がしやすいのが最大の特徴です。

計算式

【毎月の返済額】
返済額 = 借入額 × 月利 × (1+月利)返済回数 ÷ { (1+月利)返済回数 − 1 }
※ 月利 = 年利 ÷ 12  ※ 返済回数 = 返済年数 × 12

この式で求めた「毎月の返済額」は返済期間中ずっと一定です。各月の内訳(利息部分と元金部分)は、以下の手順で求めます。

1. その月の利息 = その時点の残高 × 月利
2. その月の元金部分 = 毎月の返済額 − その月の利息
3. 翌月の残高 = その時点の残高 − その月の元金部分

たとえば借入額3000万円・金利1.5%・返済期間35年の場合、毎月の返済額は約91,855円になります。 1回目の返済では、利息が3000万円×(1.5%÷12)≈37,500円、 元金部分が91,855円−上記利息≈54,355円という内訳になります。

メリット・デメリット

メリット
  • 毎月の返済額が一定で、家計管理・資金計画が立てやすい
  • 返済開始時の負担が、元金均等返済より軽い
  • 多くの金融機関の住宅ローンで選択でき、審査上の基準にもなりやすい
デメリット
  • 返済初期は利息の占める割合が大きく、元金がなかなか減らない
  • 同じ条件なら、元金均等返済より利息の総額はやや多くなる
  • 返済期間中に金利が変動するタイプの場合、返済額が見直されることがある

こんな人に向いています

毎月の返済額が変わらない安心感を重視したい方、住宅ローンなど長期の借入で無理なく返済計画を立てたい方に向いています。 多くの住宅ローンがこの方式を標準としているのも、返済者にとっての分かりやすさが理由の一つです。

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よくある質問

返済額が「一定」なのに、なぜ返済予定表の利息累計は毎年ペースが変わるのですか?

毎月の返済額自体は一定ですが、その内訳(利息と元金の割合)は毎月変化します。返済初期は利息の割合が大きく、返済が進むほど元金の割合が大きくなるため、利息の増え方は徐々に緩やかになります。

ボーナス払いを併用する場合も同じ式で計算できますか?

ボーナス払いを設定すると、毎月分とボーナス月分でそれぞれ別に元利均等の計算を行うのが一般的です。当ツールは毎月均等払いのみを前提としたシミュレーションです。

繰り上げ返済をするとどうなりますか?

繰り上げ返済で元金の一部を先に返すと、その後の利息計算の元になる残高が減るため、以降の利息負担が軽減されます。返済期間を短縮するタイプと、毎月の返済額を減らすタイプがあります。

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