電気代の計算方法
電気代(電気料金)は、基本的に「使った電力量(kWh) × 1kWh単価(円)」で求めることができます。ただし、家電のカタログなどに記載されているのは「W(ワット)」という消費電力の単位であるため、まずはこれを電力量の単位である「kWh」に変換する必要があります。ここでは、その計算の手順を順番に見ていきます。
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消費電力(W)と使用時間(h)から、電力量(Wh)を求める
まず、家電を使用した時間あたりの電力量を「Wh(ワットアワー)」という単位で求めます。消費電力(W)に使用時間(h)を掛けるだけで計算できます。
電力量(Wh) = 消費電力(W) × 使用時間(h)
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電力量(Wh)を「kWh(キロワットアワー)」に変換する
電気代の単価は「1kWh」あたりの金額で決められているため、手順1で求めたWhを1000で割り、kWhの単位に変換します。
電力量(kWh) = 電力量(Wh) ÷ 1000
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電力量(kWh)と1kWh単価から、電気代を求める
最後に、手順2で求めた電力量(kWh)に、契約している電力会社の1kWh単価(円)を掛ければ、電気代が算出できます。
電気代(円) = 電力量(kWh) × 1kWh単価(円)
計算例:消費電力100Wの電球を8時間使用した場合
1kWh単価を 31.0円 として計算します。
① 電力量(Wh) = 100W × 8時間 = 800Wh
② 電力量(kWh) = 800Wh ÷ 1000 = 0.8kWh
③ 電気代 = 0.8kWh × 31.0円 = 24.8円
約24.8円
100Wの電球を8時間使用した場合の電気代(1kWh単価31.0円で計算)
これを30日間、毎日8時間使用した場合は、24.8円 × 30日 = 約744円 となります。
電気代の計算式そのものは単純ですが、「W」「Wh」「kWh」という単位の違いにつまずきやすいポイントです。それぞれの単位の意味を整理すると次のようになります。
- W(ワット):ある瞬間の消費電力の大きさ(仕事率)
- Wh(ワットアワー):W(ワット)を一定時間使用した際に消費される電力量
- kWh(キロワットアワー):Whを1000でまとめた単位。電気代の計算・請求で使われる単位
毎回この計算をするのが面倒な場合は、当サイトの各種計算ツールをご利用いただくと、消費電力・使用時間・単価を入力するだけで自動的に電気代を算出できます。