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単利と複利の違い

「単利」と「複利」の計算方法の違いを、具体例と比較表でわかりやすく解説します

単利とは

単利は、最初に預けた元金に対してだけ利子が付く計算方法です。運用期間が何年になっても、利子の計算対象は常に「最初の元金」のままで、毎期間ごとに付く利子の金額は変わりません。

複利とは

複利は、それまでに付いた利子を元金に組み入れ、「元金+それまでの利子」全体に対して次の利子が付く計算方法です。利子が利子を生むため、期間が長くなるほど資産の増え方が加速していきます。


計算式の違い

単利の計算式

元利合計 = 元金 ×(1 + 利率 × 期間)

複利の計算式

元利合計 = 元金 ×(1 + 利率)期間

単利は「期間」を利率に掛け算するだけなのに対し、複利は「期間」が利率の指数(べき乗)になっている点が大きな違いです。


比較例:元金100万円・年利5%で運用した場合

同じ元金・同じ利率でも、運用期間が長くなるほど単利と複利の差が広がっていきます。

運用期間 単利の場合 複利の場合 差額
5年 1,250,000円 1,276,282円 +26,282円
10年 1,500,000円 1,628,895円 +128,895円
15年 1,750,000円 2,078,928円 +328,928円
20年 2,000,000円 2,653,298円 +653,298円
25年 2,250,000円 3,386,355円 +1,136,355円
30年 2,500,000円 4,321,942円 +1,821,942円

10年で見るとまだ数十万円程度の差ですが、20年、30年と運用期間が伸びるほど、複利の効果によって差が大きく開いていくことがわかります。


まとめ

単利は仕組みがシンプルでわかりやすい一方、複利は長期の資産運用において大きな効果を発揮します。定期預金や積立投資、株式・FXなど、長期間コツコツ運用するケースでは、複利の効果を意識しておくと将来の見通しが立てやすくなります。

自分の元金・利率・期間で、単利と複利それぞれの結果を具体的に計算したい場合は、複利計算ツールをご利用下さい。

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