消費税の導入から増税の履歴

消費税計算
日本の消費税は1989年の導入以来、これまでに3回の税率引き上げが行われています。導入から現在までの経緯を一覧表にまとめました。
実施日 税率 内容
1989年4月1日 3% 消費税創設(竹下登内閣)。日本で初めて消費税が導入された。
1997年4月1日 3% → 5% 税率引き上げ(橋本龍太郎内閣)。消費税として初めての増税。
2014年4月1日 5% → 8% 税率引き上げ(安倍晋三内閣)。17年ぶりの増税。
2019年10月1日 8% → 10% 税率引き上げ(安倍晋三内閣)。同時に、酒類・外食を除く飲食料品や新聞の定期購読等を対象とした軽減税率8%が初めて導入された。

導入の経緯

消費税の構想自体は1980年前後から議論されていましたが、選挙での反発などにより長らく実現しませんでした。 1988年、竹下登内閣のもとで消費税法が成立し、翌1989年4月1日に税率3%で消費税がスタートしました。 高齢化にともなう社会保障費の増加や、所得税に偏りがちだった税収構造の見直しなどが、導入の主な背景とされています。

3回の税率引き上げ

最初の引き上げは1997年、橋本龍太郎内閣のもとで3%から5%に。次いで2014年、安倍晋三内閣のもとで5%から8%に、 さらに2019年10月、同じく安倍晋三内閣のもとで8%から10%へと引き上げられました。 2019年の引き上げでは、消費税導入以来初めて「軽減税率」制度が設けられ、酒類・外食を除く飲食料品などについては 8%の税率が据え置かれています。詳しくは消費税の軽減税率についてをご確認下さい。

税率引き上げのたびに、増税前の駆け込み需要や増税後の消費の落ち込みが見られるなど、 消費税は家計や経済全体に大きな影響を与えてきました。増税のたびに実施時期が延期された経緯もあり、 いずれの引き上げも政治的に大きな議論を呼んでいます。

※ 本ページの内容は執筆時点の情報をもとにまとめたものです。将来的な税制改正により、税率や制度が変更される可能性があります。 最新の制度については、国税庁等の公的機関の情報もあわせてご確認下さい。

現在の税率(標準税率10%・軽減税率8%)で税込み価格・税抜き価格を計算したい場合は、 消費税計算ツールをご利用下さい。

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