時間の計算のしかた
開始から終了までの時間
時刻を「0時からの分」に直してから引き算をすると、まちがいにくくなります。
時間(分)= 終了時刻の分 − 開始時刻の分
- 9:00 は 9 × 60 = 540分、17:30 は 17 × 60 + 30 = 1,050分
- 1,050 − 540 = 510分 = 8時間30分
60分で割った商が「時間」、あまりが「分」です。510 ÷ 60 = 8 あまり 30 なので、8時間30分になります。
日付をまたぐ場合
夜勤のように終了が翌日になるときは、終了時刻に24時間(1,440分)を足してから引きます。
- 22:00 〜 翌5:00:(5 × 60 + 1,440)− 22 × 60 = 1,740 − 1,320 = 420分 = 7時間
このツールでは、終了時刻が開始時刻より前のときに、自動で翌日の時刻として計算します。
分を小数の時間に直す
時給の計算などで「8時間30分」を「8.5時間」のように表すときは、分を60で割ります。
| 分 | 小数の時間 |
|---|---|
| 6分 | 0.1時間 |
| 10分 | 0.1667時間 |
| 15分 | 0.25時間 |
| 20分 | 0.3333時間 |
| 30分 | 0.5時間 |
| 45分 | 0.75時間 |
「8時間30分」を「8.3時間」としてしまうのは、よくあるまちがいです。30分は0.5時間なので、8.5時間になります。
勤務時間と休憩
勤務時間(実際に働いた時間)は、始業から終業までの時間から、休憩時間を引いたものです。
- 9:00 〜 18:00、休憩60分:9時間 − 1時間 = 8時間
- 8:30 〜 17:15、休憩45分:8時間45分 − 45分 = 8時間
労働基準法では、働く時間は原則として1日8時間・1週40時間までと決められています。休憩は、働く時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上を、勤務の途中に与えることになっています。
関連する計算
- ある時刻の◯時間後・◯時間前が何時になるかは、時刻の足し算・引き算で計算できます。
- 1週間や1か月の勤務時間の合計は、時間の合計で計算できます。
- 時間・分・秒と小数の変換は、時間の変換で計算できます。
- 働いた時間から給料を出すときは、時給計算が使えます。