元金均等返済とは?計算方法とシミュレーション

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元金均等返済は、毎月の元金部分が一定になる返済方式です。返済額は初回が最も多く、 返済が進むにつれて少しずつ減っていきます。ここでは仕組みと計算式を、シミュレーションつきで解説します。
借入額
万円
金利
%
返済期間
年
初回の返済額
108,929円
最終回の返済額
71,518円
返済総額
37,893,750円
利息合計
7,893,750円
同じ条件の元利均等返済と比べて、利息総額が 685,489円 少なくなります。
経過残高返済累計利息累計
1年 29,142,857円 1,301,250円 444,107円
2年 28,285,714円 2,589,643円 875,357円
3年 27,428,571円 3,865,179円 1,293,750円
4年 26,571,429円 5,127,857円 1,699,286円
5年 25,714,286円 6,377,679円 2,091,964円
6年 24,857,143円 7,614,643円 2,471,786円
7年 24,000,000円 8,838,750円 2,838,750円
8年 23,142,857円 10,050,000円 3,192,857円
9年 22,285,714円 11,248,393円 3,534,107円
10年 21,428,571円 12,433,929円 3,862,500円
11年 20,571,429円 13,606,607円 4,178,036円
12年 19,714,286円 14,766,429円 4,480,714円
13年 18,857,143円 15,913,393円 4,770,536円
14年 18,000,000円 17,047,500円 5,047,500円
15年 17,142,857円 18,168,750円 5,311,607円
16年 16,285,714円 19,277,143円 5,562,857円
17年 15,428,571円 20,372,679円 5,801,250円
18年 14,571,429円 21,455,357円 6,026,786円
19年 13,714,286円 22,525,179円 6,239,464円
20年 12,857,143円 23,582,143円 6,439,286円
21年 12,000,000円 24,626,250円 6,626,250円
22年 11,142,857円 25,657,500円 6,800,357円
23年 10,285,714円 26,675,893円 6,961,607円
24年 9,428,571円 27,681,429円 7,110,000円
25年 8,571,429円 28,674,107円 7,245,536円
26年 7,714,286円 29,653,929円 7,368,214円
27年 6,857,143円 30,620,893円 7,478,036円
28年 6,000,000円 31,575,000円 7,575,000円
29年 5,142,857円 32,516,250円 7,659,107円
30年 4,285,714円 33,444,643円 7,730,357円
31年 3,428,571円 34,360,179円 7,788,750円
32年 2,571,429円 35,262,857円 7,834,286円
33年 1,714,286円 36,152,679円 7,866,964円
34年 857,143円 37,029,643円 7,886,786円
35年 0円 37,893,750円 7,893,750円
※ 当サイトの計算結果による各種の数値は正確性や確実性を保証するものではございません。参考値としてご利用下さい。

元金均等返済の仕組み

元金均等返済は、毎月返済する「元金部分」を返済期間中ずっと一定にする返済方式です。 利息は「その時点の残高 × 月利」で計算されるため、返済が進んで残高が減るほど利息部分も減っていきます。 そのため毎月の返済額(元金部分+利息部分)は、初回が最も多く、回を追うごとに少しずつ減少していきます。

計算式

【毎月の元金部分(一定)】
元金部分 = 借入額 ÷ 返済回数
【各回の返済額】
返済額 = 元金部分 + (その時点の残高 × 月利)
※ 月利 = 年利 ÷ 12  ※ 返済回数 = 返済年数 × 12
1. 元金部分は毎月同じ金額(借入額÷返済回数)
2. その月の利息 = その時点の残高 × 月利
3. その月の返済額 = 元金部分 + その月の利息
4. 翌月の残高 = その時点の残高 − 元金部分

たとえば借入額3000万円・金利1.5%・返済期間35年の場合、元金部分は3000万円÷420回≈71,429円で毎月一定です。 1回目の返済額は、元金部分71,429円に初回の利息(3000万円×1.5%÷12≈37,500円)を足した 約108,929円になります。返済が進んで残高が減ると、利息部分が小さくなるぶん、 返済額も少しずつ減っていきます。

メリット・デメリット

メリット
  • 元金の減りが速く、同じ条件なら元利均等返済より利息の総額が少ない
  • 返済が進むほど毎月の負担が軽くなっていく
  • 残高の減り方が分かりやすく、繰り上げ返済の効果も見えやすい
デメリット
  • 返済開始時の返済額が、元利均等返済より高くなる
  • 毎月の返済額が変わるため、家計管理がやや複雑になる
  • 取り扱っていない金融機関やローン商品もある

こんな人に向いています

返済開始時にある程度余裕があり、総支払額をできるだけ抑えたい方に向いています。 収入が安定していて、初期の返済負担が重くても無理なく対応できる方に選ばれやすい方式です。

※ 一部の金融機関・ローン商品では元金均等返済を取り扱っていない場合があります。利用を検討する際は、事前に金融機関へご確認下さい。
元利均等返済の詳細解説を見る
毎月の返済額が一定になる、もう一つの代表的な方式
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よくある質問

返済額が減っていくなら、いつ頃どのくらいの金額になりますか?

上の返済予定表で年ごとの残高と利息累計を確認できます。元金部分は毎月一定なので、利息が減るぶんだけ返済額も直線的に減っていきます。

元利均等返済とどちらが得ですか?

借入額・金利・返済期間が同じであれば、利息総額は元金均等返済の方が少なくなります。ただし返済開始時の負担が大きいため、無理なく返済を続けられるかどうかも合わせて検討することが大切です。詳しくは返済方式ガイドで2方式を比較できます。

住宅ローンでも選べますか?

金融機関やローン商品によります。元利均等返済のみを扱う商品も多いため、元金均等返済を希望する場合は事前に取り扱いの有無を確認しておきましょう。

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