電力(W)の計算
電圧(V)と電流(A)から、電力(W)を計算します。家電製品の消費電力を、電圧と電流の実測値から求めたいときにご利用ください。
電力(W) = 電圧(V) × 電流(A) の関係式で算出しています。
電力(W)の計算の使い方
当サイトの 電力(W)の計算 の使い方や計算処理における注意事項などを以下に記載しています。
電圧 / 電流
計算したい機器の電圧(V:ボルト)と電流(A:アンペア)を入力して下さい。テスターなどで実測した値、またはカタログ・銘板に記載の値をご利用いただけます。
計算方法
電力(W)は「電圧(V) × 電流(A)」で算出しています(直流・単相交流の場合)。
電力(W)・電圧(V)・電流(A)の関係
3つの値の関係
電力(W) = 電圧(V) × 電流(A)
どれか2つがわかれば、残りの1つを求められます。
- 電流(A) = 電力(W) ÷ 電圧(V)
- 電圧(V) = 電力(W) ÷ 電流(A)
日本の家庭用コンセントの電圧は100Vです(エアコンやIHクッキングヒーターなど、一部の機器は200Vを使います)。そのため、100Vで使う機器では「アンペアに100を掛けるとワット」「ワットを100で割るとアンペア」と覚えておくと便利です。
100Vのときの早見表
| 電流 | 電力 | 家電の例 |
|---|---|---|
| 1A | 100W | 液晶テレビ(40型前後) |
| 5A | 500W | エアコン(6畳用・定格運転) |
| 10A | 1,000W | 掃除機、オーブントースター |
| 12A | 1,200W | ドライヤー |
| 15A | 1,500W | 一般的なコンセント1口の上限 |
ブレーカーが落ちないかを確かめる
一般的な壁のコンセントは15A(100Vで1,500W)までです。電源タップを使ってたくさんの機器をつないでも、合計で1,500Wを超えないようにします。
また、家全体で同時に使える電気の量は、電力会社との契約アンペアで決まります。たとえば30A契約なら、同時に使えるのは約3,000W(100V × 30A)です。ドライヤー(1,200W)、電子レンジ(1,300W)、エアコン(500W)を同時に使うと合計3,000Wになり、ほかの家電も動いていればブレーカーが落ちることがあります。
計算結果についての注意
この計算式は、直流の機器や、ヒーターのように電気を熱に変える機器によく当てはまります。モーターを使う機器(エアコン、冷蔵庫、洗濯機など)では、電圧と電流を掛けた値よりも実際の消費電力が小さくなります(力率の影響)。正確な消費電力は、本体の銘板に書かれた「定格消費電力」をご確認ください。
求めた消費電力から電気代を知りたいときは、電気代計算をご利用ください。